投資をする際には、利益の源泉を多様化しておくことが大切です。
外国債券は2つの利益源泉があるので面白い投資商品です。 
外国債券のイメージとしては、
「外貨定期預金」と「国内(円建て)債券」を組み合わせた商品
だと考えればOKです。
例えば、米ドル建ての3年固定金利の利付債券を購入した場合で考えてみます。
まず、利付債券なので金利がつきます。
この金額は、固定金利であれば購入する段階でわかっています。
これが「国内(円建て)債券」に当たるぶぶんです。
これに加えて米ドル建ての債券だと、
円ドルの為替相場の変動によって円貨換算額が変わってきます。
購入時よりも円高に振れれば円貨換算額が大きくなる一方、
円安に振れれば円貨換算額は小さくなります。
この部分が「外貨定期預金」にあたります。
債券の発行企業は一般的に銀行よりも
債務不履行のリスクが高いと考えられているので、
外貨定期預金よりも債券のほうが高めの金利が設定されているケースが多いです。
外国債券に投資をする際には、
ネット証券を活用すると為替手数料も比較的低く抑えられます。
とはいえ、
南アフリカランドやトルコリラなどの新興国通貨建ての債券に投資する際には、
2%を超える手数料がかかることもあります。
外債投資をする際には、「金利」「為替相場変動」に加えて「手数料」についても
チェックしておきましょう。
また、債券が償還された後、
外国通貨を円に戻さずにそのまま再度同じ通貨の債券に投資する場合は、
手数料を節約することができお得です。

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